展示スケジュール

村重沙弥香イラスト作品展

2011年12月26日(月)〜12月27日(火)13:00〜19:00

モノクロイラストを展示します。作品数は多くありませんが、遊びに来るつもりでお気軽にお越し下さい。 お待ちしております。

 

未至磨明弘 3日間限定の個展

2011年12月23日(金)〜12月25日(日)

5年ほど前から「復興」をテーマにした作品を制作しています。2011年を終えようとする3日間のみの開催です。皆様にとって、2012年がよりよい年となりますよう。
作家紹介:1960年静岡県生 1983年武蔵野美術大学卒業 現在、蒼騎会会員

 

世界のシルクを集めて33年 SAIO 冬のご優待会

2011年11月25日(金)13:00 〜18:00  11月26日(土)10:00〜17:00

カシミヤシルク婦人服展示販売会(ベストサービス株式会社)

 

WE ARE ALIVE UNDER THE SKY ー生きている この空の下

2011年11月10日(木)〜11月15日(火)
10:00〜19:00(初日は15:00から/最終日は17:00まで)

Mambo! スワヒリ語で、「元気?」という意味の言葉です。アフリカ、所謂、サブ・サハラ以南、ブラック・アフリカに行ったのは、はじめてのことでした。多くの、所謂、発展途上国が存在するこの地域には、貧困、AIDS、食糧不足、紛争など、どちらかと言えば、負のイメージが、ステレオタイプとして、特に、この地域から遠い、日本に住む、‐ぼくも含めて‐人たちの中には、程度の差こそあれ、あるように思います。しかし、最近ではその一方で、弾けるような子どもたちの笑顔、手付かずの自然、陽気な踊りと音楽、人類発祥の地などという、特にこの地域に関心のある方々の心を捉えて離さない印象も、定着しつつあるようです。アフリカには今までの人生の中で縁のなかったぼくでしたが、ひょんなことから、この地域にある、タンザニア連合共和国に、2008年8月から2011年8月までの約3年間、住む機会を得ました。この3年間、家族でこの地に住み、普段は3人の子どもたちと妻のサポートが、ぼくの仕事でした。所謂、主夫。その日々の中で、特別ではない、身の周り光景を、見て、普段だったら、気恥かしくて、口に出して言えないようなことも感じていました。人間のこと、家族のこと、地球のこと、生きることそして目の前の光景の上にはいつも広い広い空が広がっていました。楽しそうに笑う子どもたちの顔の上にも涙をこらえる子どもの上にも大きな欠伸をする河馬の上にもまどろむライオンの上にも汗を流し仕事をする人の上にも身体の不自由な人の上にも…

いつも空があって、その下にぼくら人間をはじめみんなが生きている。当然のことを、改めて教わりました。そして、この空がぼくらをいつも見ていてくれるんだということも…ぼくがアフリカにいる間、日本では東日本大震災という大きな災害に襲われました。被害に遭われた方たちに謹んでお見舞いを申し上げます。そして、今も被災地で復旧作業作業を続けている方々には、心からご苦労様と。あの日、地球の裏側のような場所で、ぼくも茫然としながら、地元のテレビニュースや衛星放送のニュースで流されるその模様を見ていました。何もできないもどかしさを痛感しました。でも、ぼくがあの日も見ていたあの空も、日本と繋がっていました。空を見上げながら、必死に祈っていました。いつでも空があります。時に厳しい空もあるけど、いつも見ていてくれます。みんなこの空の下、生きています。生きていればどうにかなる。生きていれば素敵なことを見ることができる。生きていれば嫌なこともあるけどいいこともある。空の下で、ぼくはそんなことを感じました。この写真たちが、いろいろな人たちの、気分を解きほぐすもの、そんなものに、なってくれたらと願っています。みんな、生きています、この空の下で。
(POLEPOLE TOCHAN/五味宏基)

「吉祥寺アートウォーク」展覧会レポート記事へ

 

魔法の手 2011
シュピール・イデーン子どもの造形 作品展 Vol.7

2011年9月22日(木)〜9月25日(日)

Spiel-Ideen は子どものための造形ワークショップです。
Spiel(シュピール)は遊び、Ideen(イデーン)はアイデアを意味するドイツ語。
従来の枠にとらわれない、さまざまな造形活動を行なっています。
今回、2年1度の作品を開催します。子どもたちの「まほうの手」から生まれた素敵な作品を是非ご覧ください。(加賀美 真木)

シュピール・イデーン 子どもの造形HP
http://spiel-ideen.jimdo.com/

2011年9月25日 記録写真はこちら

 

身に付ける。 展

2011年9月15日(木)〜9月20日(火)

私達は普段、洋服やアクセサリーなどの装飾品を何気なく身に付けていますが、
私達は自分の身の周りの全ての物と関係しながら、それらとの関わりの中で構成され、
それらとの関係を身に付け、纏いながら生きています。
私達は“身に付ける”という行為を、ファッションという概念から絵画的表現として捉え直し、
作品を制作しました。
作品はインスタレーション、写真など。
オープニングパーティー18日 16時〜19時(軽食や飲み物を用意しています)
koharu1126@gmail.com
(市ノ澤慧美 / 川勝小遥)

 

高津健太 個展 ”ベクトル”

2011年9月9日(金)〜9月11日(日)

こんにちは。

突然ですが、あなたは今おいくつですか?
幼い頃の風景、青春時代、宝物だった日々、思い出したくもない出来事、そして今。
あなたの心に残る思い出はどんな形をしていますか?

私は27歳、普通の社会人です。
平凡な人生だけど、それでも今尚心に残るものがあります。
そしていつか思い出を歩き終え、今という点を超えて、
これから残された景色に向かってゆきます。

あなたの景色と私の景色はどこかで交わるでしょうか?

CGや写真によるグラフィック作品や、短編映像を出展します。
入場無料です。お気軽にご来場下さい。

(高津 健太)

 

黒展

2011年9月1日(木)〜9月6日(火)

多摩美術大学との桑澤デザイン研究所の学生による絵画、イラストレーションの展示です。黒を基調とした絵を中心に展示します。黒の美しさや奥深さに触れてください。(代表 山田友貴)

 

源展

2011年8月25日(木)〜 8月30日(火)10:00~19:00
(初日は14:00から、最終日は16:00まで)

星が煌めいたら集合の合図 ―――――― 星の僕

多摩美術大学・武蔵野美術大学の美大生5人からなる
“星の僕”のグループ展です。
web: http://hoshinoshimobe.blogspot.com/
内村航 小宿真樹 諏訪葵 高尾美奈 田渡菜月

 

もしも体の一部がお菓子だったら展

2011年8月18日(木)〜 8月23日(火)

もしも体の一部がお菓子だったら?
そんな 「 もしも 」 の世界をかたちにしてみました。

武蔵野美術大学の学生ユニット、N6.8(松井真実/盛蓉子/渡辺里沙)
によるグループ展です。

 

 

2011年8月11日〜16日「アイリス展」は主催者の事情により中止になりました。

 

さっきと違う展

2011年7月23日(土)〜 7月26日(火)

武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科所属の5人による、かたちや見え方の変化をテーマにした展示です。お気軽にお越し下さい。
(飯塚彩 鈴木直人 田代久征 中村朋美 松原このみ)

 

加藤一訓いけばな展 『真夏の世の夢』

2011年7月17日(日)〜 7月18日(月・祝)11:00〜19:00(最終日17:00終了)

華道家・加藤一訓(日本古流)が夏の花世界に誘います。
加藤一訓が会場に咲かせるひとときの夢、是非この場でお楽しみください。

加藤一訓いけばな展「真夏の世の夢」

 

シマブクロ アサコ 個展 「このイスと私」

2011年5月26日(木)〜5月31日(火)

写真家シマブクロ アサコが初めての個展をおこないます。
一つの決まったイスを小道具にして、表現する事を生業とした方々に
その空間を【表現】してもらったコラボレートなポートレート作品。

シマブクロ アサコ website: http://photoplants.petit.cc/


 
(↑ クリックで詳細PDFを表示)

 

coup d'État

2011年5月5日(木)〜5月10日(火)

井上茜とその知人たちの作品による企画展です。
私たちを取り巻く様々な歴史、環境、体制、境遇などへの反発を孕んだ作品を展示、販売いたします。 暴力ではなく、アート的な手段の行使によって表面上の平穏をぶち壊すべく引き起こす私たちの「クーデター」をどうか、見届けて下さい。

 

「With a little help from my friends 山田遊美 書作展」

2011年4月21日(木)〜4月25日(月)11:00~19:00(最終日のみ17:30まで)

ビートルズの大好きな一曲
“With a little help from my friends”

大好きなみんなの助けがあって私は今ここにいる
大切なみんながいるから頑張れる

一人じゃないよ 誰かを頼ってもいいんだよって
この曲を聴きながら 心がほっと優しくなった

私と出逢ってくれたあなたに心から感謝の気持ちを込めて
私の想いを心を込めて書にしたためました

 

シルクロード・草木染キリムと赤い衣

2011年4月14日(木)〜4月19日(火)
10:00〜18:30(初日は11:00より、最終日は16:30まで)

昨年に続き2回目の展示になります。
キリムは遊牧生活から生まれた使い勝手の良い毛織物です。手紡ぎの羊毛を草木染、手織りした高品質のキリムと絨毯、トルコ各地で集めた手工芸品や民族衣装などを展示、販売いたします。
今回は、春らしい元気の出るアースカラーのキリムを中心に展示します。
また、ワークショップとしてキリム織り教室も計画しています。
(Rug Time 西 則忠+西 由希)

〈2010年の展示風景〉
写真1写真2写真3

( ↑ 写真をクリックすると別ウィンドウで大きく表示されます)

 

てあかかんてん

2011年3月24日(木)〜3月29日(火)

さぎょうを
いする
のじょたちの
んじたこと。
ー。のぞいてみよう。
      お時間があれば、是非。
(玉木幸美)

 

ゴミ、世界、_

2011年3月19日(土)〜3月22日(火)13:00〜18:00

私たちが世界中で日常的に生み出すゴミ。「汚いから」。そう言って普段は目をそらしてしまうゴミ。しかし、少しの勇気と興味をもって見つめなおしてみると、ゴミにはさまざまなストーリーが見えてきます。ゴミって意外と面白いかもしれない。そんな性格をもつゴミを、世界各国の路上から紹介します。(深津茉利)

 

TCU Graduation Photo Exhibition 2011

2011年3月11日(金)〜3月13日(日)

今春、卒業する東京都市大学(旧武蔵工業大学)写真部の学生数名による写真展です。
それぞれが4年間の思いを写真に込めました。どうぞお気軽にお越し下さい。
(高尾秀幸)

 

風の軌跡

2011年3月4日(金)〜3月8日(火)11:00~18:00(8日は17:00まで)

染・斎藤 洋  陶・門馬 進  写真、俳句・赤松 桂

1960年代、3人は大学で出会った。
幾千の朝が来て、数えきれない夜が過ぎた。
今、1人は京都に工房を構え、ひたすら身体に纏う布を染め続け、
1人は九州・大分の山中に窯を据え、日々土と格闘している。
1人は武蔵野の緑のなか、ファインダーの向こうにことばを模索している。
風は<布>をはらみ、風は<土>を乾かし、風は<ことば>をほどいていく。
資質のなかに原石を見出し、それをよく磨きえたか。
歳月を重ねた個性が一堂に会し、3人の生き様が交差する時、
新しい風は刻印される。

赤松桂作品<枯桜>DVD上映(25分) 朗読・宮本祐子
3月4日(金)・6日(日)16:00より
6日のみ 斎藤牧子によるヴァイオリン演奏あり いずれも無料

お問い合わせ 風工房・斎藤 京都市左京区岡崎東福ノ川町24 
090-6674-8082 Email:dye.kazafu@gmail.com

風の軌跡

写真展『ユメノキロク』

2011年2月25日(金)〜2月27日(日)

忙しい毎日、
なにかに追われて
大切なことを忘れそうなとき、
そっと自由に
未来を想像してみる。
―モノクロ写真による、みんなの夢の記録
(斗ヶ澤 藍)

 

過去の展示(2010年)